南蛮編成で「南蛮王者」があります。実戦で、孟獲祝融夫人花鬘の一隊を見かけました。実戦結果は以下の通り(抜粋):
どうでしょうか?すごいですね。では、南蛮王者は何故そんなに強いか、詳しく見ていきましょう。
■編成と戦法
(前)孟獲 長兵方陣、反計之策
(中)祝融夫人 先駆突撃、鈍兵挫鋭
(後)花鬘 反撃之策、神兵天降
兵種変更は南蛮兵。
■固有戦法
祝融夫人の固有戦法「火獣衝鋒」は通常攻撃のダメージ増効果、さらに確率で相手をもう一度攻撃、さらに次の通常攻撃ダメージ増効果あり。
孟獲の固有戦法「南蛮強襲」は指揮戦法で、敵軍の回避無視、通常攻撃強化効果あり。
■コンセプト
この一隊は、祝融夫人の攻撃力は要、攻撃力強化と連撃、反撃によって、前3ターン敵に大打撃を与える狙いです。
以下の戦歴分析から分かるように、祝融夫人(lv50)の攻撃力は南蛮王者の組み合わせと利刃+66、先駆突撃+30によって、驚異的な441.9に達した。
しかも、いろいろ攻撃ダメージ増効果が追加されて、自身の固有戦法で通常攻撃+80%、南蛮兵野戦で+18%、「南蛮強襲」で+55%。それに「神兵天降」で敵軍の被ダメージ36%増。
いろいろ強化された結果、祝融夫人は凄まじい攻撃力を得た。このように、一撃で2000以上のダメージを与えることは可能になった。
さらに、「長兵方陣」の分兵効果、「反撃之策」の反撃効果、「鈍兵挫鋭」の追撃効果。要するに、ひたすら物理攻撃を発動することによって、数回の攻撃で相手を倒す狙い。
この例では、3ターン目で趙雲をノックアウト!
■防御
物理攻撃隊は策略系攻撃に弱いため、「反計之策」を使って、前3ターンの敵策略系攻撃から自軍を守る。前3ターンだけで十分です。
「一点豪華主義」の中にも触れましたが、強い者をさらに強くして、コンセプトはより明確に打ち出せば、戦場で有利に働きます。
以上は南蛮王者の編成と戦歴紹介でした。機会があれば組みたいですね。